KVMを使ってみよう!(作成編)

KVMを使ってゲストOSを作成してみましょう。

用語の確認

難しくはありませんが、慣れるまでは戸惑うかもしれません。

念のため、記載しておきたいと思います。

仮想マシン

仮想マシンとは、OSの中で動かせるOSのことです。

例えば、今回はUbunutの上でさらにUbuntuを動かそうとしています。

仮想マシンのことをVirtual Machineや省略してVMと呼びます。

この記事ではVMと省略していきたいと思います。

ホストとゲスト

仮想環境においては、基盤となるOSのことをホスト、ホスト上で動かすOSのことをゲストと呼びます。

特にネットワークの設定をしているときに、この違いを意識します。

作成ツールのインストール

VMを作成するには専用のツールが必要です。

いくつか種類がありますが、virt-installコマンドを利用してみましょう。

sudo apt install virtinst

VMの作成

Ubuntu 14.04をインストールしていきます。

実行前にホームディレクトリに移動します。

cd

次のコマンドでVMを作成します。

ISOファイルを使わずにネットインストールで行います。

virt-install \
--name ubuntu-1404 \
--ram 2048 \
--disk path=./ubuntu1404.qcow2,size=30 \
--vcpus 2 \
--os-type linux \
--os-variant generic \
--network bridge=virbr0 \
--graphics none \
--console pty,target_type=serial \
--location 'http://archive.ubuntu.com/ubuntu/dists/trusty/main/installer-amd64/' \
--extra-args 'console=ttyS0,115200n8 serial'

カーネルのダウンロードが始まって、しばらくすると画面にインストーラー画面が表示されます。

OSのセットアップの設定はここでは省きます。

インストールが完了したら次のコマンドでコンソールから抜けます。

control + ]

VMの起動と停止

virt-installコマンドを使ってVMを作成すると、自動的に起動した状態になっています。

次のコマンドで状態を確認してみましょう。

virsh list --all
 Id    名前                         状態
----------------------------------------------------
 7     ubuntu1404                     実行中

VMの停止

まずは停止させてみましょう。

ubuntu-1404は先ほど作成したVMの名前です。

virsh shutdown ubuntu-1404

VMの起動

virsh start ubuntu-1604

まとめ

少し駆け足になってしまったので、細かい説明の部分を少しずつ追加していきたいと思います。

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